子供部屋のあかり

2014-10-02 · 家づくり考・建築メモ

古宿の家(豊川)子供部屋

子供部屋のあかりを選んでいます。 部屋の使われ方によって、適切なあかりも異なります。

まだ小さくて親と一緒に寝ているような状況なら、「個室」と言うより「プレイルーム」のように使われます。 どこで何をするかはもちろん決まっていませんから部屋全体を明るくしたいので、 広くあかりが届くシーリングライトやダウンライトをいくつか散らすのが適切と考えられます。

子供の捉え方や親の考え方によるので時期はさまざまですが、子供に自立心が出始めたり、 プライバシーを求めるようになってくると、「プレイルーム」というよりは「個室」あるいは「勉強部屋」と しての色が濃くなってきます。 その時には、照明器具を子供と一緒に選んで購入するというのも良いのでは?と思います。 子供にとって「自分の部屋」としての認識が強くなると思いますし、何より楽しそうです。

有名メーカーさんのカタログを見ると、子供部屋向けのシーリングはあるのですが、ペンダントは インテリアショップや雑貨屋さん、ネットのほうが個性的なものがあって面白いです。

インテリアのポイントにもなるので、「その子らしい」器具を選ぶもの楽しいと思います。

 

「古宿の家(豊川市)」竣工写真と作品の紹介をしています。
https://www.dikta.jp/work-detail.html?id=40


 

 



豊橋、豊川、蒲郡、岡崎、豊田、設計事務所と創る注文住宅|有限会社 ディクタ建築事務所

有限会社 ディクタ建築事務所 / Dikta architects office

pageup