昨年1月から少しずつ進めていた、打合せスペースの改造計画。

最後に棚を取り付けて、ようやく完成しました。

スケッチでは板厚40mmで描いていましたが、
もう少し軽やかなほうがよいかと思い、35mmに変更。
結果、これが正解。
なかなか良いバランスです。
模型を置くと、一気に設計事務所らしくなりました。

約20年、本棚の奥に鎮座していた「TOGO MURANO」を引っ張り出しました。
若い頃、安藤忠雄ファンの先輩が、私の好きな村野藤吾の作品を少し揶揄していたことがあります。
その先輩がこの全集を持っていると知り、「それなら自分も」と、ほとんど意地で購入しました。
5冊で245,000円。
今思えば、なかなかの覚悟です。
でも、意地で買った本が、いまも棚に並んでいる。
それはそれで悪くない気分です。

そして最後に、ぬいぐるみを置いて完成。
模型と名著と、ぬいぐるみ。
若い頃の意地も、いまは事務所の景色の一部になりました。
