
今年の年賀状は、野依の家の和室の写真を使いました。
年賀状の返信で、師匠の出江寛先生から、この和室を褒めていただきました。
独立してから、先生に褒めていただいたのは初めてのことでした。
何の変哲もない普通の和室に込めた思いに気づいていただけたこと、
そしてそれを評価していただけたことが、素直に嬉しいです。
図面で考えていたときにはまだ実感がありませんでしたが、
実際に出来上がった和室を前にしたとき、
先生の「何もしないということが一番難しい」という言葉の意味を、あらためて感じました。
野依の家の和室は、そんな空間です。
2019.01.14 原田久
