「赤坂台の家/豊川市」 竣工写真(Dikta撮影)前編
2020-05-18 · 【豊川・赤坂台の家】

先日お引渡しの豊川市「赤坂台の家」の竣工写真です。
ちゃんとした竣工写真は改めて写真家の萩原ヤスオさんにお願いする予定ですが、まずはDikta撮影のものをご覧ください。

赤坂台の家_竣工写真_外観01(豊川市)

今回は外構・植栽まで工事範囲とすることが出来ました。折しもハナミズキの季節で薄紅色の花が可憐に咲いています。

赤坂台の家_竣工写真_外観02(豊川市)

屋根のガルバはネオブラック色。外壁は杉の焼板。黒の中に木製建具の木の色を意図的に浮かび上がらせる構成です。


赤坂台の家_竣工写真_外観03(豊川市)

道路側エレベーション。緩勾配の屋根と母屋ピッチを広めにレイアウトすることで、ゆったりとした印象となります。
自転車置き場として切り取られた部分に白色の塗り壁を施しアクセントとしています。



前面道路は、想像以上に通行量の多い道路です。車が敷地内に飛び込まないように 杉板型枠コンクリート塀 を設置。板目をはっきり表すために“浮造り”を深く加工しています。


赤坂台の家_竣工写真_プローチ(豊川市)

アプローチ階段はベトナム産の玄武石。黒色の格好良い石です。玄関部分の雨樋のみ鎖樋を採用しています。

堀商店

錠前は堀商店。

赤坂台の家_竣工写真_玄関

玄関入った正面に客間があります。踏み石はお客様が選んだ白御影石。
表情の面白い裏面が踏面(表側)となるように、角が柔らかく感じられるようにコーナーを小叩きしています。



ふすま紙は京からかみ。引手は奥様のご実家が美濃ということと、大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三の家紋を彷彿させる波の紋様のものを選びました。
伝統を現代的にアレンジした洗練されたデザインです。

赤坂台の家_竣工写真_リビング01(豊川市)

暖炉背面の黒壁はSOLIDO_LAP(ケイミュー)。設計段階で暖炉可燃範囲の仕上げ材に相応しいものが見つからず、困っていた時にタイミング良く発売された商品です。
可燃範囲のみ張ればこと足りるのですが、中途半端でしたので、この面の全てに張ることにしました。

赤坂台の家_竣工写真_SOLIDOディテール

SOLIDO_LAP ディテール。端部をアングルで納めました。

赤坂台の家_竣工写真_土間(豊川市)

玄関からリビング・ダイニング・キッチンの眺め

赤坂台の家_竣工写真_土間(豊川市)

リビングと土間と庭がつながる広がりのある空間です。

赤坂台の家_竣工写真_土間(豊川市)

格子戸を閉めるとこんな感じ。

赤坂台の家_竣工写真_キッチン(豊川市) 赤坂台の家_竣工写真_パントリー(豊川市)

キッチンとパントリー。パントリーに冷蔵庫や家電ラックを備えることで、スッキリしたキッチンになります。
キッチンの奥は洗濯&室内物干しスペースを配置。家事動線の効率化を図ります。



キッチンはフルオーダー。オーブン(ハーマン)、コンロ(ハーマン)、食洗機(ミーレ)、水栓(グローエ)等ご希望の設備を自由に組み込むことが出来ます。


次回に続きます。

  この記事を書いた人 

  原田 久( 建築家 / 一級建築士 )

 愛知県北設楽郡設楽町出身

 豊田工業高等専門学校建築学科卒業後、大阪の建築家・出江寛氏に師事
 出江事務所退社後、豊橋のハウスメーカー、ゼネコンを経て1998年に設計事務所を開設
 豊橋・豊川・蒲郡・新城等の愛知県東三河で、住宅専門の設計事務所としてクライアント
 と一緒に楽しく丁寧に家づくりを進めています。

 1998~2004 豊田高専建築学科 非常勤講師
 1998~2001 利幸学園 中部ビジネスデザインカレジ インテリア科 非常勤講師

 ブログ(主にプロジェクト進行状況の紹介)https://www.dikta.jp/blog/
 コラム(家づくり全般について)     https://www.dikta.jp/column.html

 

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有限会社 ディクタ建築事務所 / Dikta architects office

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