こちらは2階リビングです。
天井高さはおよそ3.6m。
通常より1mほど高くなっています。
これには理由があります。
写真右手が北側で、北側には隣地の建物があります。
隣地の建物は、南側 つまりこちらに向かって大きな窓がありますので、
通常の高さに透明ガラスの窓を設けると、シーンによってはお隣さんと視線がぶつかることも考えられます。
暮らしが窮屈になってしまうのは、お互いに避けたいところ。
視線を遮るのが目的なら、スリガラスを用いるというのも一つの解決方法です。
こちらはテレビ後ろ側に積極的に壁を設けて、高い位置に透明ガラスの窓を設け、守られ感と抜け感のある空間に仕上げています。
高い窓からは自然光が下りてきますし、邪魔されない空が望めます。
一般的なカタチを参考に考えるのではなく、「どうしたいか」から考えてみると、しっくりくるかたちに納まります。
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この記事を書いた人
栗山祐子(建築家/一級建築士)
ディクタ建築事務所
愛知県を拠点に、住宅を中心とした設計を行っています。
家づくりについての考え方や、設計の工夫などをコラムで発信しています。
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