豊田市「起間の家」現場打ち合わせ。
現場も涼しくなりました。
豆砂利と藁スサ入りの外壁左官工事が終わってました。
掻き落としの陰影が、素材の奥行きを感じさせる仕上がりです。
さて、この日の打ち合わせは、造作の納まりについて。
材料のぶつかるところで、どちらを優先するか「勝ち・負け」を決めたり、寸法を決めたり。
監督さん、大工さんと相談しながら、ミリ単位まで納まり(形状)を決めていきます。
「いやいや、それは田舎のやり方だよ」
「都会の大工さんはどうやるの?」
大工さんの”都会のやりかた”の説明に
なるほど、なるほど……
「では都会のやりかたでお願いします(^^)」
とか。
都会という言葉に弱い私ですが、ある場面では、流されそうになるのをぐっと堪えて、
「ここは田舎のやりかたでお願いします(^^)」
といった具合で打ち合わせ。
先週の定例で、
「これで屋内は決まりましたね」
と監督さんと話していたのですが、顔を合わせれば打ち合わせしたいことは尽きません。
こうしたやり取りを繰り返すことで、どんどんどんどんブラッシュアップされていくのです。
楽しかった「起間の家」の工事も、いよいよ終盤に入ります。
今回の棟梁Nさんとは、これまでも何度かご一緒しています。
現場では、設計者と職人の間で思いがけないやりとりが生まれることがあります。
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この記事を書いた人
原田 久(建築家/一級建築士)
ディクタ建築事務所 代表
愛知県を拠点に、住宅を中心とした設計を行っています。
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