こちらのお宅は、水周りをまとまめて計画しています。
それぞれ目的に合わせてスペースを確保して、北から南に向かって浴室、脱衣室、洗面室、洗濯スペース、物干しスペースと一直線に配置しています。

洗面室を中心に、浴室+脱衣室の入浴ゾーンと洗濯スペース+物干しスペースの洗濯ゾーンとに分けるイメージです。

脱衣室には、タオルや着替え等のための引き出し収納を備えています。
アクセスは洗面室からですが空間を分けることで、入浴準備などで誰かが脱衣室にいても洗面室が使えてどちらの室もすっきり片付きやすいです。
洗濯機は洗面室と切り離して隣接する場所に計画し、洗った洗濯物は隣の室内物干しスペースで室内干し。
天気の良い日等は物干しスペースから屋外へも出られる計画です。
物干しスペースの窓にルーバーを設けることで、雨の心配のない日には窓を開けて室内干しでも洗濯物に自然の風を当てられます。
キッチンは洗濯ゾーンに隣接しています。
キッチンで作業をしながらでも洗濯機が終わったお知らせ音は聞こえ、同時進行もできます。
お掃除はルンバなどのロボット掃除機が、食器洗いは食洗機が活躍してくれますが、洗濯はまだまだ人が毎日行う家事ですので、洗濯動線を効率的に気持ちよくすることは大切です。
家事作業の心地よさも生み出せる計画を心がけています。
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この記事を書いた人
栗山祐子(建築家/一級建築士)
ディクタ建築事務所
愛知県を拠点に、住宅を中心とした設計を行っています。
家づくりについての考え方や、設計の工夫などをコラムで発信しています。
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