震災から19年

2014-01-17 · 設計のこと

阪神淡路大震災から今日で丸19年になります。



建築ってこんなにも脆いものなのか・・・ 建築判定ボランティアとして被災地に赴き、その時に見た神戸の惨状は終生忘れることは出来ないでしょう。

建築を学び、建築設計の実務に携わっていた者にとっては、あまりに衝撃的な光景でした。

今の私が、構造に対して慎重すぎる傾向にあるのは、この経験によるものです。 構造に対しては慎重でありすぎるくらいが丁度いいのではないかと19年経った今でもそう思っています。

 

  この記事を書いた人 

  原田 久( 建築家 / 一級建築士 )

有限会社 ディクタ建築事務所 代表取締役

愛知県北設楽郡設楽町出身
豊田工業高等専門学校建築学科卒業後、大阪の建築家・出江寛氏に師事。
出江事務所退社後、ハウスメーカー、ゼネコンを経て1998年設計事務所開設。
豊橋・豊川・蒲郡・新城等の愛知県三河地域で、住宅専門の設計事務所として
クライアントと一緒に楽しく丁寧な家づくりをしています。

1998~2004 豊田高専建築学科 非常勤講師
1998~2001 利幸学園 中部ビジネスデザインカレジ インテリア科 非常勤講師

ブログ(プロジェクト進行状況の紹介)  https://www.dikta.jp/blog/
コラム(家づくり全般について)     https://www.dikta.jp/column.html 

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