こちらのお住まいは、リビングのすぐ隣に寝室があります。障子の向こうが寝室です。
二世帯住宅の親世帯のためのスペースで、多くの時間はご夫婦2人のみ。
まだお子様が小さく夜勤のあるお仕事をされている場合には、夕方にお子様の友人が遊びに来たりと賑やかなリビングの隣の寝室で眠ることは難しいですが、ご夫婦2人では大きく生活リズムが異なることもありません。
普段は障子を開け放って1つの空間としてゆったり広々と利用します。
廊下を設けないことでLDKも寝室も実質的により広く利用できますし、障子の部分を壁とする場合と違って
視線の行き止まりがないため、目で見て感じられる広さもゆったりしています。
障子を片引きでなく引き込みとすることでLDKからも寝室からも開け放った障子自体が壁内に納まり見えなくなり、一室感が高まります。
まだまだお元気ですが介護も見え隠れする年代ですので、リビングから寝室の様子が見えるのはお互いに安心ですし、
この時期、1つの空間ですと室間の温度差もなく快適です。
建具の開閉で空間の有効利用と面白みが生まれます。
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この記事を書いた人
栗山祐子(建築家/一級建築士)
ディクタ建築事務所
愛知県を拠点に、住宅を中心とした設計を行っています。
家づくりについての考え方や、設計の工夫などをコラムで発信しています。
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